【連続シンポジウム②】「学際共創ハブとしての身体圏 〜身体運動・体内環境・ELSIから総合知を考える〜」
Society 5.0の進展により現実と仮想が融合する世界で、健康やQOLの向上(=ウェルビーイング)が重要な課題となっています。その課題に対応するため、立命館大学はスポーツ健康科学を核とした新たな研究領域「身体圏研究」を創成します。この研究では、身体と各種環境(加齢・栄養などの身体内部、社会、現実・バーチャル)との関係が人の心身にどのような影響を与え、ウェルビーイングにどのように繋がるかを総合知ならびに学際共創から探究します。
第1回では新たな研究領域(身体圏研究)の定義と具体的な社会像について、自然科学、人文社会科学双方の側面から明らかにしました。第2回となります本シンポジウムでは身体運動・体内環境・ELSIの観点から身体圏研究について専門家の知見をもとに更に深めてまいります。
BKC開設30周年記念事業として全4回のシリーズで開催します。多くの関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。
【申込フォーム】※6月26日(水)12:00 まで
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_9ldZhto-T2OPojMfahqjhQ#/registration
【問い合わせ先】
立命館大学 スポーツ健康科学総合研究所 事務局
MAIL:spo-ins@st.ritsumei.ac.jp /TEL:077-561-2802
- 開催日
- 2024/6/26
- 開催場所
- 立命館大学ローム記念館 5階 大会議室
- 開催リンク
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申込フォームはこちら ↓(※6月26日(水)12:00まで)
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_9ldZhto-T2OPojMfahqjhQ#/registration広報ホームページ記事
https://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1527
- 出演者情報
- 13:30 開会挨拶
伊坂 忠夫|立命館大学 副学長/スポーツ健康科学総合研究所 所長
13:35 講演1「運動と栄養摂取による筋肉量の調節:加齢の影響」
Philip Atherton|ノッティンガム大学 教授/立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授・RARAフェロー
藤田 聡|立命館大学 スポーツ健康科学部 教授・RARAアソシエイトフェロー
14:55 休憩
15:05 講演2「草津市民の疫学研究SESSAから見た身体圏研究の展開」
三浦 克之 氏|滋賀医科大学 医学部 教授/NCD疫学研究センター センター長
15:35 講演3「技術活用を進めるためのPIAを核としたガバナンス構築」
山下 大介 氏|株式会社プライバシーテック 代表取締役
16:05 休憩
16:15 パネルディスカッション(※逐次通訳)
▪ショートプレゼンテーション:
Lailani Alcantara|立命館アジア太平洋大学 教授/インクルーシブ・リーダーシップセンター(CIL)実施責任者
▪パネリスト:
Philip Atherton/藤田 聡/三浦 克之 氏/山下 大介 氏/Lailani Alcantara
▪モデレーター:
定藤 規弘|立命館大学 総合科学技術研究機構 教授・RARAフェロー/生理学研究所 教授
17:15 閉会挨拶
荒井 秀典|立命館大学 総合科学技術研究機構 教授・RARAフェロー/国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 理事長