【連続シンポジウム①】身体圏研究とは? -ウェルビーイングの実現に向けた新たな研究領域への挑戦-

 立命館先端クロスバースイノベーションコモンズ(2025年3月完成予定)の設置を見通した、身体圏研究に関わるシンポジウムを開催します。

 Society5.0の進展により現実と仮想が融合する世界で、健康やQOLの向上(=ウェルビーイング)が重要な課題となっています。その課題に対応するため、立命館大学はスポーツ健康科学を核とした新たな研究領域「身体圏研究」を開拓します。この研究では、身体と各種環境(身体内部・社会、現実・バーチャル)との関係が人の心身にどのような影響を与え、ウェルビーイングにどのように繋がるかを総合知ならびに学際共創から探究します。

 本シンポジウムでは、国内外から各分野を牽引する研究者を招聘し、新たな研究領域の定義と具体的な社会像について、自然科学、人文社会科学双方の側面からアプローチし明らかにしていきます。BKC開設30周年記念事業として全4回(第2回は6月頃、第3回は9月頃、第4回は11月頃を予定)のシリーズで開催します。多くの関係者の皆さまのご参加をお待ちしております。

開催日
2024/04/24
開催場所
立命館大学ローム記念館 5階 大会議室
開催リンク

申込フォーム
https://bit.ly/rgiro230930

広報ホームページ記事
https://www.ritsumei.ac.jp/events/detail/?id=1495

出演者情報
立命館大学学長 仲谷善雄
スポーツ健康科学総合研究所長 伊坂忠夫
総合科学技術研究機構/生理学研究所 定藤規弘
映像学部 大島登志一
総合心理学部 鈴木華子